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CFDの種類

株価指数CFD

取扱い銘柄

日本やアメリカ、イギリス、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなどの様々な国の株式指数をCFDとして取引でき、中には新興国(インドやブラジルなど)が取引できる業者もあります。
株価指数CFDの商品設計は、会社でかなり違いがあります。

実際の各取引所別の株価指数先物の価格と値動きを基にする業者や株価指数自体の価格を基に各取引所の値動きを反映させることでほぼ24時間取引ができるようにしたものがあります。

現状では、取引の半数以上は株価指数CFDが占めているようです。



レバレッジ

株式指数CFDは日経225先物より高い資金効率で取引ができます。そのレバレッジは、三者三様で業者によって全く異なります。

具体的な取扱い銘柄は各社取引要綱のページを参照ください。     >>各社CFD取引要綱



取引コスト

1.取引手数料
手数料は各社まちまちです。手数料がかからないとする業者もありますが、その場合は、下記に開設するスプレッドが、市場(買い気配地、売り気配値の差)より大きく設定されています。

2.スプレッド
株式指数CFDは、通常の株式指数先物取引とは違い、スプレッドが存在します。例えば、日経225先物が10,000円(買い気配値)10,010円(売り気配値)の場合、通常の株式取引では10,000円の買いの指値で成立することがありますが、株式CFDでは、ほとんどありえません。CFDは、オファーの値(通常の株式で言う「売り気配値」)が指値の値に並ぶのが最低限必要となります。
その意味でスプレッドは、取引のコストといえます。
上記は、ビッド、オファーが取引所でいう買い気配値、売り気配値と同値でなく、実際の価格に対して業者が設定していることもあります。

3.金利

株価指数CFDの取引には、金利がかかります。株価指数先物のCFDはかかりません。
金利は、買いポジションを翌日に繰り越すたびに金利が口座から差し引かれます。また、売りポジションの場合、金利動向によっては金利を受取ることができる場合があります。
この金利も各社で全く異なる設定をしていますので、ご注意ください。

4.配当金調整額

株式CFDにおいては、通常の株式取引のように配当金の受け払いがあります。買いポジションを持っている株式CFDの対象株式に配当が行なわれる際には、同等の調整額が顧客の口座に反映されます。
逆に売りポジションを保有している場合は、同等の調整額が口座から差し引かれることになります。



取引例

取引例は、各社取引要綱をご覧ください。     >>各社CFD取引要綱




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